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札幌の排雪はいつ?2026-27年の冬は生活道路の約7割で地域の支払いなし|除雪との違いと対象地区
ニュース・コラム2026-10-31

札幌の排雪はいつ?2026-27年の冬は生活道路の約7割で地域の支払いなし|除雪との違いと対象地区

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目次5項目
  1. 除雪と排雪の違い
  2. 2026-27年の冬はどう変わる?
  3. 排雪はいつごろ?
  4. 車を持つ人が気をつけること
  5. よくある質問

札幌の生活道路の排雪は、例年1月下旬から始まります。ただし2026-27年の冬は仕組みが大きく変わります。札幌市は、東区・厚別区・清田区・西区・手稲区の全域と、ほかの5区の一部で、地域の支払いがいらない排雪を行います。対象は約2,600kmで、生活道路全体の約7割です(札幌市・2026年10月28日更新)。

この記事では、除雪と排雪の違い、自分の地区が対象かどうかの調べ方、車を持つ人が気をつけることをまとめました。

除雪と排雪の違い

除雪は、道路の雪を脇に寄せる作業です。排雪は、脇にたまった雪をトラックに積み、雪堆積場などへ運び出す作業です。除雪だけだと道の両側に雪山が育ち、冬が進むほど道が狭くなります。そこで排雪が必要になります。

作業内容いつ
新雪除雪積もった雪を道の脇に寄せる雪の深さが10cmを超え、車が走りにくくなりそうなとき
路面整正固まった雪の凸凹やわだちを削って平らにする路面の凸凹で走りにくいときや、雨や急な気温上昇のおそれがあるとき
拡幅除雪道路脇の雪を積み上げて車線の幅を広げる道幅が狭くなったとき
排雪雪を運び出す生活道路は例年1月下旬から

新雪除雪の時間や路上駐車の決まりは、札幌の除雪と冬の路上駐車にまとめています。

2026-27年の冬はどう変わる?

札幌市は、市が中心になって生活道路を排雪する「試験施工」を広げています。今冬の対象は次のとおりです。

区今冬の対象
東区・厚別区・清田区・西区・手稲区区の全域
中央区苗穂連合町内会、曙地区連合町内会の地域
北区拓北・あいの里連合町内会、新琴似連合町内会、新琴似西連合町内会の地域
白石区北東白石連合町内会の一部、菊の里連合町内会、北白石連合町内会の地域
豊平区月寒・西岡・福住・東月寒の各地区
南区澄川・藻岩下・真駒内・藻岩・南沢の各地区、芸術の森・藤野の各地区

連合町内会に入っていない地域も含まれます。一部の区の範囲は、札幌市の試験施工のページにある地図で確かめられます。

これまでの排雪と何がちがう?

試験施工パートナーシップ排雪
地域の支払いなしあり(2025-26年の冬は1kmあたり361,500〜516,400円)
申し込みや地域の調整いらない町内会などの合意と申し込みが必要
作業の決め方町内会の区域にとらわれず、雪の状況に応じて昼や夜に行う排雪予定日を市が決める
残る雪通行幅は道路幅の6〜7割、路面の雪は厚さ10cmほどが目安試験施工より雪が少なくなる

つまり、お金の負担はなくなりますが、道の脇に残る雪はこれまでより多くなります。道幅8mの道路なら、通れる幅は5m前後が目安です。

対象にならない道路

私道は対象外です。除雪機械が安全に作業できない道路も入りません。試験施工の地域の私道や、対象外の地域で排雪したい場合は、これまでどおり次の制度を申し込みます。

  • パートナーシップ排雪:地域と市が費用を出し合って排雪する。シーズン1回
  • 市民助成トラック制度:市がトラックを貸し、積み込みや安全管理は地域が行う。シーズン1回で、2つの制度は重ねて使えません

2025-26年の冬の申し込みは12月18日から1月8日まででした。どちらも令和8年度も利用できます。今冬の期間は札幌市の案内で確かめてください。

排雪はいつごろ?

パートナーシップ排雪は、例年1月下旬からおよそ1か月の間に行われます。市民助成トラックは、2025-26年の冬は1月15日から3月15日まででした。試験施工は、町内会の区域にとらわれず、雪の状況に応じて市がルートと時間帯を決めます。

大雪の年は予定が変わることもあります。2025-26年の冬は、2026年1月25日の大雪を受けて市が生活道路の緊急排雪を決め、パートナーシップ排雪は取りやめになりました。

車を持つ人が気をつけること

路上に車を置かない

排雪には大きな機械とトラックを使います。路上駐車があると、作業が遅れたり、できなくなったりします。車庫の前の雪は自分で片付けることになり、その雪を道路に戻すことはできません。

排雪の前は道が狭く、見通しが悪い

1月に入ると、道の両側の雪山が高くなります。交差点では、横から来る車や歩行者が見えにくくなります。一時停止のあとは少しずつ前に出て、確かめてから進みましょう。すれ違いが難しい道では、広い場所で待つのが安全です。

冬の準備を先に済ませる

札幌の根雪は平年12月6日に始まります。時期は札幌の根雪はいつから、冬タイヤや車に積むものは冬の車の準備で確かめられます。

よくある質問

Q. 札幌の排雪はいつから?

パートナーシップ排雪は例年1月下旬からおよそ1か月の間です。今冬の試験施工は、雪の状況に応じて進められます。

Q. 排雪の費用は誰が払う?

試験施工の地域では、地域の支払いはいりません。パートナーシップ排雪は、地域と市が費用を出し合います。

Q. 自分の家の前の道は対象?

東区・厚別区・清田区・西区・手稲区は全域が対象です。ほかの5区は一部なので、札幌市の地図で確かめてください。ただし私道は対象外です。

Q. 排雪のときに車はどうする?

道路に車を置かないようにします。路上駐車があると、作業が遅れたり、できなくなったりします。

Q. どこに聞けばいい?

試験施工は札幌市雪対策室計画課(011-211-2682)、パートナーシップ排雪と市民助成トラックは雪対策室事業課(011-211-2662)か、お住まいの区の土木部維持管理課です。

出典:札幌市「生活道路除排雪の試験施工」/札幌市「パートナーシップ排雪制度」/札幌市「市民助成トラック制度」/札幌市「新雪除雪」

※ お出かけの前にご確認ください
掲載している内容は執筆時点(2026年10月31日)の情報です。
作業の予定や申し込みの期間は、札幌市の公式サイトなど最新の情報を必ずご確認ください。

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