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北海道の高速道路にガソリンスタンドは4か所だけ|24時間は輪厚PAのみ、あとは20時で閉まる【2026年9月時点】
ドライブ・レジャー2026-09-08

北海道の高速道路にガソリンスタンドは4か所だけ|24時間は輪厚PAのみ、あとは20時で閉まる【2026年9月時点】

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北海道の高速道路で給油できる場所は4か所だけ

本州の高速道路に慣れた人が北海道で戸惑うことのひとつが、サービスエリアに入ってもガソリンスタンドが無いことです。NEXCO東日本の「高速道路ガスステーションマップ(東日本エリア)」に載っている北海道内の給油所は、道央自動車道に3か所、道東自動車道に1か所の合わせて4か所。しかも24時間営業は輪厚PAだけで、残りの3か所は夜8時に閉まります。

この記事では、その4か所の場所と営業時間を公式ページで確かめた内容でまとめ、旭川方面・帯広方面・函館方面へ走るときに「どこで入れておくか」の段取りを整理します。数字はすべて2026年9月時点のものです。

4か所の一覧(2026年9月時点)

路線エリア(所在地)営業時間ブランド
道央自動車道輪厚PA(北広島市)上り・下り24時間apollostation/宇佐美
道央自動車道砂川SA(砂川市)上り・下り8:00〜20:00ENEOS/北海道エネルギー
道央自動車道有珠山SA(伊達市)上り・下り8:00〜20:00ENEOS
道東自動車道由仁PA(由仁町)上り・下り8:00〜20:00ENEOS/北海道エネルギー

出典はNEXCO東日本のガスステーションマップ(令和8年5月22日時点)と、ドラぷらの各SA・PAの施設ページです。マップには「非24時間営業の給油所は、ハイシーズンに営業時間を延長する箇所がある」「ブランドと営業時間は予告なく変更することがある」という注記が付いています。20時閉店は「延長されることもある」前提で、当てにしない方が安全です。

裏を返すと、札樽自動車道と、道東道の由仁PAより東(占冠・帯広・釧路方面)には、このマップに給油所が載っていません。

輪厚PA:北海道の高速で唯一の24時間給油所

札幌の南、北広島市にある輪厚(わっつ)PAは、上り線・下り線ともにガソリンスタンドが24時間営業です。北海道の高速道路で夜中に給油できるのはここだけなので、夜に道央道を走る人にとっては、実質的に「最後の給油所」になります。

  • ガソリンスタンド:上下線とも24時間(apollostation/宇佐美)
  • フードコート:8:00〜20:00(4〜11月)/9:00〜19:00(12〜3月)
  • EV給電スタンド:24時間(1台分)
  • 駐車台数:上り線 大型26台・小型139台/下り線 大型26台・小型122台

輪厚PAには輪厚スマートICが併設されています。スマートICを使って立ち寄る場合の条件は、ドラぷらの輪厚PAのページで最新の案内を確かめてから向かってください。

砂川SA:旭川方面へ向かう前の最後の給油所

札幌から旭川方面へ道央道を北上すると、給油できるのは砂川SAが最後です。上り線・下り線ともにENEOSで、営業時間は8:00〜20:00。砂川SAの上り線は砂川ハイウェイオアシスにつながっていて、EV給電スタンドはオアシス内に1台分(6:00〜22:00)あります。

  • ガソリンスタンド:上下線とも8:00〜20:00(ENEOS/北海道エネルギー)
  • フードコート:上り線 8:00〜20:00(4〜11月)・9:00〜19:00(12〜3月)/下り線 7:00〜19:00(4〜11月)・9:00〜19:00(12〜3月)
  • 駐車台数:大型23台・小型86台(上下線とも)

旭川方面へ夜に走るなら、砂川SAが閉まる20時より前に通過できるかで段取りが変わります。間に合わないなら、輪厚PAか、高速に乗る前の街のスタンドで満タンにしておくのが確実です。

有珠山SA:函館・室蘭方面の唯一の給油所

道央道の南側、伊達市にある有珠山SAは、函館・室蘭方面と札幌の間で唯一の給油所です。上り線・下り線ともにENEOSで、営業時間は8:00〜20:00。EV給電スタンドは24時間(1台分)です。

  • ガソリンスタンド:上下線とも8:00〜20:00(ENEOS)
  • フードコート:8:00〜20:00(4〜11月)/9:00〜19:00(12〜3月)
  • 駐車台数:上り線 大型12台・小型50台/下り線 大型7台・小型46台

函館から札幌へ向かう場合、有珠山SAを過ぎると次は輪厚PAまで給油所がありません。逆に札幌から函館方面へ向かう場合は、有珠山SAが最後です。20時以降は、輪厚PAで入れてから南下するか、高速を降りて街のスタンドを使うことになります。

由仁PA:道東道で唯一の給油所(売店はなく自販機のみ)

道東自動車道で給油できるのは、夕張郡由仁町の由仁PAだけです。上り線・下り線ともにENEOSで、営業時間は8:00〜20:00。ドラぷらの施設ページには「レストランなどの営業施設はなく、自動販売機での対応」と明記されています。給油はできますが、食事や買い物はできないPAです。

  • ガソリンスタンド:上下線とも8:00〜20:00(ENEOS/北海道エネルギー)
  • 売店・食事:なし(自動販売機のみ)
  • EV給電スタンド:24時間(1台分)
  • 駐車台数:大型8台・小型34台(上下線とも)

帯広・釧路方面へ向かう場合、由仁PAより東の道東道には給油所が載っていません。占冠、トマム、十勝清水と山あいの区間が続くので、道東道に乗る前、あるいは由仁PAで入れておくのが基本です。

道東道の「一時退出して給油」は、いまは対象外

NEXCO各社は2015年から順次、指定のICでいったん高速を降りて近くのスタンドで給油し、同じICから戻れば通しの料金にする「高速道路外ガソリンスタンド給油サービス」の社会実験を行っていて、当初の対象には道東道の十勝清水ICも含まれていました。ただし、NEXCO東日本が2025年3月に出した継続の案内では、実施中の対象は東北道の十和田IC(下り線)と磐越道の新津ICの2か所で、十勝清水ICは載っていません。

つまり2026年9月時点では、道東道で高速を降りて給油すると料金は通しにならない、と考えておく方が安全です。古いブログや掲示板の情報で「十勝清水で降りても大丈夫」と読んだことがある人は、NEXCO東日本の最新の案内を確かめてください。

結論:高速に乗る前に満タンにする

4か所を並べて分かるのは、北海道の高速道路は「途中で入れればいい」という設計になっていないことです。実際の段取りは次のようになります。

  • 札幌から旭川方面:砂川SA(20時まで)が最後。夜は輪厚PAか、乗る前の街のスタンドで
  • 札幌から函館・室蘭方面:有珠山SA(20時まで)が最後。夜は輪厚PAで入れてから南下
  • 札幌から帯広・釧路方面:由仁PA(20時まで)が最後。それより東の道東道には給油所が載っていない
  • 函館から札幌方面:有珠山SAを過ぎたら次は輪厚PA
  • 夜間の給油:輪厚PA一択。ここを過ぎたら「次はもう無い」と考える

冬は暖房と、渋滞や除雪待ちでの停車が増えて燃料の減りが早くなります。夜と冬が重なる時期ほど、この4か所の意味は大きくなります。冬の車の備えは 冬の車準備完全ガイド に、燃料を長持ちさせる走り方は 燃費を向上させる運転テクニック にまとめています。

レンタカーで道内を回る人へ

道東・道北へ足を伸ばす予定なら、受け取り時に「満タン返しの給油所」と「高速の給油所が少ないこと」を頭に入れておくと安心です。北海道エリアに対応した格安レンタカーの予約はこちら:
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公式情報:サービスエリアのガスステーション|ドラぷら(NEXCO東日本)/NEXCO東日本(北海道)公式X @e_nexco_kita(道内の高速道路情報を発信しています。「お出かけ前に給油をお忘れなく」という2026年3月15日の投稿があります)

よくある質問

Q. 北海道の高速道路で24時間給油できるのはどこですか?

道央自動車道の輪厚PA(北広島市)だけです。上り線・下り線ともにapollostation/宇佐美のスタンドが24時間営業です。ほかの3か所(砂川SA・有珠山SA・由仁PA)は8:00〜20:00です(2026年9月時点)。

Q. 道東道(帯広・釧路方面)に給油所はありますか?

NEXCO東日本のマップに載っている道東道の給油所は由仁PA(上下線・8:00〜20:00)の1か所だけです。由仁PAより東には給油所が載っていないので、道東道に乗る前か由仁PAで入れておいてください。

Q. 高速を降りて給油しても料金は通しになりますか?

NEXCO東日本が2025年3月に案内している「高速道路外ガソリンスタンド給油サービス」の対象は東北道の十和田ICと磐越道の新津ICの2か所で、北海道のICは載っていません。道東道の十勝清水ICは開始当初(2016年)は対象でしたが、現在の案内には入っていないので、通しの料金にはならない前提で計画してください。

Q. 冬も同じ営業時間ですか?

ガソリンスタンドの営業時間はドラぷらの施設ページでは季節による区別がなく、8:00〜20:00(輪厚PAは24時間)と載っています。一方、フードコートや売店は12〜3月に短縮される施設が多いので、食事を兼ねるなら冬の時間も確かめてください。

Q. EV充電はどこでできますか?

4か所ともEV給電スタンドがあります(各1台分)。輪厚PA・有珠山SA・由仁PAは24時間、砂川SAは砂川ハイウェイオアシス内で6:00〜22:00です。ただし各1台なので、先客がいれば待つことになります。

まとめ

北海道の高速道路で給油できるのは、輪厚PA・砂川SA・有珠山SA・由仁PAの4か所。24時間は輪厚PAだけで、あとは20時に閉まります。札幌から旭川・函館・帯広のどの方面へ向かうにも、「最後の給油所」が20時までなので、高速に乗る前に満タンにしておくのがいちばん確実です。

※ お出かけの前にご確認ください
掲載している内容は執筆時点(2026年9月)の情報です。給油所の営業時間・ブランド・設備は、NEXCO東日本のガスステーションマップ(令和8年5月22日時点)とドラぷらの各施設ページに基づいていて、予告なく変更されることがあります。ハイシーズンには営業時間が延長される箇所もあります。ご利用の前に、ドラぷらなど公式サイトで最新の情報を必ずご確認ください。

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