
札幌から小樽へのドライブガイド – 高速・一般道ルート比較と立ち寄りスポット【2026年版】
はじめに
先に答え:札幌から小樽へ車で行く道は2つです。一般道(下道)は国道5号を西へ進むだけで、距離は約40km・料金は無料、通常60〜90分が目安です。高速は札樽自動車道で、札幌北IC〜小樽ICが30.7km・IC間約24分、普通車1,240円(ETCでも同額の1,240円。休日・深夜は割引の対象)です。冬は高速のほうが走りやすいものの、札樽道も吹雪で通行止めになることがあります。2026年11月1日〜2027年1月31日は小樽運河で「青の運河」が日没〜22:30に点灯し、夜に見るなら24時間営業の観光駐車場(60分300円・当日24時まで最大1,000円)が使いやすいです。
北海道を代表する観光地である札幌と小樽。札幌 小樽 ドライブを通して、美しい景色を楽しむことができます。
この2つの魅力的な都市間のドライブは、約40kmの距離ながら見どころ満載の人気ルートです。高速道路(札樽自動車道)と一般道(国道5号)のどちらで行くか迷う方のために、料金・所要時間の比較も詳しくまとめました。
北海道ならではの景色を楽しみながら、快適なドライブ旅をお楽しみください。
📍 基本ルートと所要時間
札幌から小樽への移動には、主に3つのルートがあります。
🚗 札樽自動車道(最速ルート)
- 所要時間: 札幌北IC〜小樽ICは約24分(30.7km)。市街地からICまでの時間が別にかかります
- 料金: 普通車 1,240円・ETCでも同額の1,240円(札幌北IC〜小樽IC・2026年10月時点。休日・深夜は割引の対象)。料金はNEXCO東日本「ドラぷら」で確かめられます
- 特徴: 最も一般的で効率的なルート
🛣️ 国道5号線(一般道ルート)
- 所要時間: 約1時間〜1時間30分
- 料金: 無料
- 特徴: 信号が多いが経済的
🌊 国道337号線(景観ルート)
- 所要時間: 約1時間30分〜2時間
- 特徴: 海岸線や石狩湾の絶景を楽しめる
⚠️ 注意: 交通状況や天候、季節によって所要時間が変動するため、余裕を持った計画が大切です。
🏎️ 最速ルート:札樽自動車道
アクセス方法
出発地別おすすめIC
- 札幌駅周辺 → 札幌北IC
- すすきの・大通周辺 → 札幌北IC
- 西区・手稲区 → 札幌西IC(札幌西IC〜小樽ICは普通車820円)
ルートの魅力
- 高速道路上から山々の景色を楽しめる
- 晴れた日には石狩湾を望むことができる
- 小樽ICから小樽市中心部まで国道5号線で約15分
冬季の注意点
- 積雪期(11月〜4月): 路面状況に要注意
- 冬用タイヤ装着: 必須
- 安全運転: 第一に考慮
- 吹雪の通行止め: 札樽道も吹雪で通行止めになることがあります。2021年2月には銭函IC〜小樽ICの上下線が吹雪で通行止めになりました(NEXCO東日本発表)。出発前にNEXCO東日本の「ドライブトラフィック」で通行止めの有無を確かめてください
🌅 景色重視ルート:国道5号線
一般道(下道)の具体的なルートと所要時間
札幌市街から国道5号をひたすら西へ進むだけの分かりやすいルートです。手稲 → 銭函 → 張碓 → 朝里と進み、そのまま小樽市街に入ります。距離は約40km、所要時間は通常60〜90分が目安です。
- 信号・渋滞: 札幌市内〜手稲の市街地区間に信号が集中。朝夕の通勤時間帯や週末・お盆は手稲〜銭函で流れが悪くなり、2時間近くかかることもあります
- 海が見える区間: 銭函〜張碓〜朝里のあたりで石狩湾沿いを走ります。晴れた日の景色はこのルートならでは
- 燃料の目安: 片道約40kmなので、燃費15km/Lの車ならガソリン約2.7L分です
高速と一般道はどっちがいい?比較早見
- 札樽自動車道: 札幌北IC〜小樽ICは約24分(30.7km)・普通車1,240円(ETCも同額)。時間優先・冬はこちらが安心
- 国道5号(一般道): 60〜90分・無料。節約優先・海沿いの景色や銭函での寄り道を楽しみたい人向け
- 行きは一般道・帰りは高速の組み合わせも人気です。行きに銭函海岸へ寄り道し、帰りは疲れる前にサッと戻れます
おすすめポイント
- 海に近い道を走る爽快感
- 特に夏場の海風が心地よい
- 朝焼けや夕焼けの絶景スポット
撮影タイム
- 朝: 海面を照らす朝日
- 夕: 海に沈む夕日
注意事項
- 冬季: 海からの強風や吹雪
- 霧: 視界不良になることがある
- 所要時間: 写真撮影や休憩を含むとさらに延長
📸 途中の立ち寄りスポット
🏔️ 手稲山(札幌市手稲区)
- 魅力: 山頂からの眺望が絶景
- 特に: 夜景が素晴らしい
- アクセス: 冬はスキー場「サッポロテイネ」。夏季は例年サマーゴンドラが営業(営業期間は公式サイトで確認を)
🌊 朝里ダム(小樽市)
- 立地: 札樽道路沿い
- 魅力: 美しい人造湖と自然
⛰️ 小樽天狗山
- 魅力: 小樽市街を見下ろす絶景
- アクセス: ロープウェイで山頂へ
🅿️ 小樽到着後の駐車場情報
主要駐車場
小樽運河周辺の駐車場
- メリット: 小樽運河に隣接で便利
- 注意: 観光シーズンは混雑
- 観光駐車場(第1・第2): 小樽観光協会が運河・堺町通り周辺の駐車場として案内している駐車場です。第1観光駐車場は89台、第2観光駐車場は普通車161台(ほかにキャンピングカー15台・身障者用2台・バイク23台)。料金は60分300円、当日24時まで最大1,000円(土日祝も同じ)で、24時間営業です
- 割引: 小樽国際インフォメーションセンター内の「ポートマルシェotarue」で2,000円以上買い物をするか、小樽海上観光船に乗ると1時間無料になります
- 小樽堺町通り商店街駐車場(小樽市港町7-7): 1時間以内300円・2時間以内600円・3時間以内900円、1日最大1,000円。営業は9:00〜19:00(季節により変わります)
- 公式情報: 小樽観光協会「小樽運河・堺町通り商店街周辺の駐車場情報」
イオン小樽駐車場
- 特徴: 比較的大型
- 特典: 最初の1時間無料(館内税込1,000円以上で最大4時間無料)
- 用途: 買い物と観光の両方に便利
小樽市営駐車場(小樽駅前)
- 駅前広場駐車場(稲穂3丁目): 20台・最初の30分無料、以後20分100円・24時間営業
- 駅横駐車場(稲穂2丁目): 時間貸し30台・30分130円・24時間営業
- 公式情報: 小樽市「市営駐車場」(色内・富岡などの市営駐車場は月極です)
- メリット: 料金がリーズナブル
料金の目安
- 運河そばの観光駐車場: 60分300円
- 一日最大: 観光駐車場は当日24時まで1,000円、堺町通り商店街駐車場は1日1,000円
繁忙期対策
混雑期(GW・夏休み・年末年始)の対策
- 午前中の早い時間に到着
- 少し離れた駐車場を利用して徒歩や市内循環バスで移動
冬の小樽運河「青の運河」(2026年11月1日〜2027年1月31日)
冬の小樽運河では「青の運河」の点灯が行われます。2026年度の日程は小樽観光協会が発表しています。
- 期間: 2026年11月1日(日)〜2027年1月31日(日)
- 会場: 小樽運河(浅草橋〜中央橋)
- 点灯: 日没〜22:30
- 公式情報: 小樽観光協会「青の運河」
車で見に行くときの駐車場
点灯は日没から22:30までです。小樽堺町通り商店街駐車場は営業が9:00〜19:00(季節により変わります)なので、点灯を見てから戻るなら24時間営業の観光駐車場(第1・第2)が使いやすいです。料金は60分300円、当日24時まで最大1,000円です(小樽観光協会「観光駐車場」)。小樽駅前の市営駅前広場駐車場・駅横駐車場も24時間営業です。
冬の夜に札幌へ戻るとき
点灯期間の11月〜1月は、帰りが暗く冷え込んだ時間帯になります。冬用タイヤは必須です。札樽道も吹雪で通行止めになることがあり、2021年2月には銭函IC〜小樽ICの上下線が通行止めになりました。帰る前にNEXCO東日本「ドライブトラフィック」と国土交通省「道路情報提供システム」で通行止めの有無を確かめてください。国道5号に回る場合も、張碓付近は海からの風雪が強い区間です。
🌸 季節別の魅力
春(4月〜5月)
- 景色: 雪解けとともに新緑が芽吹く
- 特徴: 気温が穏やかで最もドライブしやすい
- 見どころ: 道央自動車道沿いの山々の鮮やかな緑
夏(6月〜8月)
- 魅力: 北海道の短い夏を満喫
- 国道5号線: 海岸線の爽やかな風
- 気候: 過ごしやすい気温
秋(9月〜10月)
- 見どころ: 紅葉シーズン
- 特に美しい: 手稲山や朝里川渓谷の紅葉
- 景色: 赤や黄色に染まる山々
冬(11月〜3月)
- 景色: 白銀の世界の美しさ
- 必須装備: 冬用タイヤ
- 推奨: チェーンの準備
- 注意: 夕暮れ時や夜間の視界不良
🗺️ 地元民おすすめ隠れスポット
🏖️ 銭函海岸
- 立地: 札幌と小樽の間
- 魅力: 美しい砂浜、特に夕暮れ時が絶景
- アクセス: 国道5号線から少し寄り道
♨️ 朝里川温泉
- 立地: 小樽市内
- 特徴: 静かな森の中の温泉地
- 用途: ドライブの疲れを癒すのに最適
🌊 オタモイ海岸
- 立地: 小樽市内西部
- 魅力: 断崖絶壁と荒々しい日本海
- 特徴: 圧巻の波と岩の景色、写真スポットとして人気
⚠️ 注意: オタモイ地蔵尊へ向かう遊歩道は、崖崩れ・落石のため立入禁止が続いています(2026年8月時点)。徒歩で海岸へ下りることはできないため、景色は展望できる場所から楽しむか、小樽海上観光船からの見学が案内されています。
⚠️ 安全運転のための注意点
道路状況
- 冬季(11月〜4月): 路面凍結、吹雪による視界不良
- 急な天候変化: 特に海岸線の霧に注意
- 工事規制: 事前の道路情報チェックが重要
野生動物
- 夜間: エゾシカなどの飛び出しに注意
- 対策: 速度を落として慎重に運転
給油
- ガソリンスタンド: 夜間営業が限られる
- 対策: 事前給油がおすすめ
交通渋滞
- 混雑期: GW、夏休み、紅葉シーズン
- 渋滞箇所: 小樽市内、高速道路出入口
レンタカー・宿の手配はこちらから
道外から北海道旅行で小樽ドライブを組み込む場合は、新千歳空港や札幌市内で借りられるレンタカーがあると行程の自由度が上がります。北海道エリアに対応した格安レンタカーの予約はこちら:
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📋 出発前チェックリスト
情報収集
- [ ] 最新の道路情報(国土交通省「道路情報提供システム」・NEXCO東日本「ドライブトラフィック」)
- [ ] 天気予報の確認
- [ ] 観光スポットの営業時間
- [ ] 駐車場の混雑状況
車両点検
- [ ] オイル
- [ ] タイヤ(冬季は冬用タイヤ)
- [ ] ワイパー
- [ ] ライト
- [ ] カーナビの更新
緊急時準備
- [ ] JAF・保険会社の連絡先
- [ ] 近隣病院情報
- [ ] チェーン(冬季推奨)
🎯 小樽観光モデルコース
午前
9:00 – 小樽運河
- 朝は観光客が少なくゆっくり撮影可能
- 第3号ふ頭の「小樽国際インフォメーションセンター」で観光情報を入手(旧・運河プラザは2024年3月に閉館し、機能がこちらへ移転)
午前〜昼
10:30 – 堺町通り散策
- ガラス工芸店巡り
- 人気スポット:北一硝子、オルゴール堂
- お土産探し
昼食
12:00 – 地元グルメ
- 小樽の寿司
- 小樽ビールとのペアリング
午後
14:00 – 文化・景観スポット
- 小樽市総合博物館(本館)で歴史学習
- または小樽天狗山でパノラマ風景
夕方〜夜
17:00 – 小樽運河(再訪)
- ライトアップされた幻想的な風景(2026年11月1日〜2027年1月31日は「青の運河」が日没〜22:30に点灯)
- 昼間とは違った魅力を堪能
移動のコツ
車は駐車場に停めて、徒歩や市内循環バスでコンパクトに観光するのがおすすめです。
よくある質問
Q. 札幌から小樽まで一般道(下道)だと何分かかりますか?
A. 国道5号経由で通常60〜90分が目安です。朝夕の通勤時間帯や観光シーズンの週末は、手稲〜銭函の渋滞で2時間近くかかることもあります。時間に余裕を持って出発しましょう。
Q. 高速道路の料金はいくらですか?
A. 札樽自動車道の札幌北IC〜小樽ICで普通車1,240円です。ETCでも同じ1,240円で、休日と深夜は割引の対象です(2026年10月時点・NEXCO東日本「ドラぷら」)。札幌西ICから乗る場合は820円です。IC間は約24分(30.7km)で、一般道より早く着きます。
Q. 一般道はどの道を通りますか?
A. 国道5号を西へ進むだけです。手稲・銭函・張碓・朝里を経て小樽市街へ入ります。銭函から朝里にかけては石狩湾沿いを走り、海の景色が楽しめます。
Q. 冬でも一般道で行けますか?
A. 冬用タイヤ装着なら可能ですが、吹雪や路面凍結で所要時間が大きく延びます。特に張碓付近は海からの風雪が強い区間です。雪道に慣れていない方は、除雪体制の整った札樽自動車道の利用をおすすめします。ただし札樽道も吹雪で通行止めになることがあるので、出発前に道路情報を確かめてください。
Q. 行きと帰りでルートを変えるのはあり?
A. おすすめです。行きは一般道で銭函海岸などに寄り道し、帰りは高速でサッと戻る組み合わせなら、景色も時間もどちらも楽しめます。
Q. 冬の「青の運河」を車で見に行くとき、どこに停めればいい?
A. 24時間営業の観光駐車場(第1・第2)が便利です。60分300円・当日24時まで最大1,000円で、点灯(日没〜22:30)が終わる時間まで停められます。堺町通り商店街駐車場は9:00〜19:00(季節により変わります)なので、夜の点灯を見るときは向きません。青の運河は2026年11月1日〜2027年1月31日です。
まとめ
札幌から小樽へのドライブは、北海道観光の王道ルートとして多くの魅力があります。
時間重視なら 札樽自動車道(札幌北IC〜小樽IC 約24分・1,240円)、景色重視なら 国道5号線沿いの海岸線ルート(約40km・無料)がおすすめです。
季節ごとに異なる魅力があり、春の新緑、夏の爽やかな海風、秋の紅葉、冬の雪景色と、いつ訪れても素晴らしい体験ができます。
成功の鍵は事前準備です。道路情報の確認、車両点検、余裕のあるスケジュール設定を行うことで、札幌と小樽の両方の魅力を満喫できる素晴らしいドライブ旅となるでしょう。
※本記事のルート・料金・施設情報は2026年10月時点のものです。料金・営業時間・道路状況は変わることがあるため、お出かけ前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。









